K様 W211 E320 リヤエアロバンパー修理
リヤエアロバンパー修理でのご入庫になります。
一度バンパーを脱着した後、割れた部分を一部切除、
正しい位置で仮留めを行います。
その後、再びバンパーを取外し、付属部品の分解を行います。
FRPを密着させる為に、補修部分裏側を削り、足付けします。
カットしたグラスマットを樹脂で張付け、脱泡ローラーで気泡を抜きます。
FRP樹脂が硬化した後、表面の修正、割れて強度がなくなっている部分を削り取ります。
下地用のカーボンファイバーパテを入れます。
その後仕上げのポリパテを入れ、サンディングにて整形します。
パテ修正、キズの修正後、塗装ブースにて脱脂作業を行います。
下地のサフェーサーを塗装しました。
左内側のセンサーです。割れておりましたが機能しておりましたので
防水の為、樹脂ボンドで修理させて頂きました。
左端のセンサーが反応が無く故障している様でした。
新品の部品に交換させて頂きました。
サフェーサーを研ぎ、塗装ブースにセットします。
脱脂、エアブローを行い、塗装作業を行いました。
塗装ブースで乾燥させた後、付属品の組付けを行います。
アルミメッシュとバンパーリテーナーは新品にて組付けました。
大変お待たせ致しました。
洗車・清掃、各部チェックを行い作業完了です。
この度はご入庫頂き誠に有難う御座いました。