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H様 パオ 左右ロッカーパネル錆修理

 

左右ロッカーパネルの錆修理でお預かりしました。

10月6日

 

塗装作業完了後、赤外線乾燥機で、強制乾燥させます。

 

ラジエターグリルを新品に交換しました。

  

ペイント乾燥後、磨き作業、組み付け作業を行いました。

10月5日

 

サフェーサーを赤外線ヒーターで強制乾燥させます。

 

サフェーサーの研磨、全体の足付け作業を行い、塗装ブース内に入れマスキング作業を行いました。

エアブロー、脱脂して塗装開始です。

 

塗装作業完了後です。

10月4日

 

パテサンディング修正し、サフェーサー塗布の為に養生しました。

 

サフェーサー塗布完了です。

10月3日

 

右側のカーボンファイバーパテをサンディング修正し、板金パテを入れました。

 

右後部の修理個所も板金パテを入れました。

左側も同様に板金パテを入れました。

9月30日

新品の右ロッカーパネルを使い、カットした部分を修理します。左側ロッカーパネルはメーカー欠品の為入手出来ません。

 

左側欠損部の形に合わせカットしていきます。

内部の腐食部に黒錆転換剤を塗布しました。赤錆を黒錆に転換することで錆の進行を止めます。

カットしたパネルを欠損部の形に合わせ板金し仮合わせしました。

 

パネルを 溶接しました。

 

右側は後端部の腐食が激しく鉄板が無くなっていたので、まずインナーパネルとなるロッカーパネルを溶接で取り付けました。

 

続いてアウターパネルの溶接作業を行いました。切り継ぎ部は突き合わせ溶接を行い、上部は溶接による歪を考慮し点付け溶接を行いました。

点付け溶接の間を半田付けしました。

 

右側後端部と切り継ぎ箇所に厚盛りが出来るカーボンファイバーパテを入れました。

左側後端の穴もカーボンファイバーパテで塞ぎ、修正します。

9月29日

   

ジャッキアップし、左側のカット作業から取り掛かりました。

内部も激しく腐食していました。

 

右側もカットしました。内部が左同様に腐食していました。

 

塗装が浮いた部分も塗膜を削り取ると錆びて穴が開いていました。

 

小さな穴だったので半田で埋め、表面を削り平滑にしました。

9月24日

分解作業を行いました。

    

前回補修の塗膜とパテを削り取り状態を確認しました。

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